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最良のUXを最短で作成する

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モーションプロトタイピング設計の本質

「モーション設計」は、デザイナーにとって重要な技術です。ウェブサイトをはじめ、アプリでも動きのあるデザインはユーザーの注意を引くことができ、コミュニケーションに役立つからです。最近の多くのデザインツールでは、動きのあるアニメーションデザインを作るために適した環境さえ整っています。

しかし、むやみにアニメーションを入れれば良い理由ではありません。適材適所に利用してこそ、アニメーションの能力が発揮できます。

本ワークショップでは、基本的な物理原則をディズニーの「アニメーション」12原則を通して学習します。古典的な原則ではあるものの、人の本能的に感じる原則と人が感じるための演出方法も学ぶことができます。

アニメーションの物理的基礎を元に「Keynote」を利用してプロトタイピングを作成します。要素をどのように「拡大縮小」「フェード」「リサイズ」「回転」させるかの方法をハンズオンでの練習を通して学びます。デザインに命を吹き込むようなスキルを身につけ、プロトタイプに動きを与えることで製品のクオリティを向上させることができます。また、12原則とは異なるパターンについても学習します。

さらに、プロダクトデザインの視覚効果の学習では、デジタル分野のデザイナーが身につけたいと考えているヴィジュアルのスキルを学びます。これらは、UXデザイナーやインタラクションデザイナーが、プロダクトデザインを行う上でも役立つスキルでもあります。UX設計後のUI及びプロダクトデザインへの指示出しができるようになります。

対象者

更に一歩進んだUI実装をされたい方にお薦め

  • UIデザイナー
  • ヴィジュアル・デザイナー
  • UXディレクター
  • 自社サービスの企業のデザイナー
  • 自社サービスの発注担当者
  • デザイン事務所

持ち物

  • keynoteがインストールされたパソコン
  • 以下のデザインアプリケーション(*Sketch, Photoshop, Affinity Designer)*どれか1つ。試用版でも可。

UXを向上させるプロダクトマネジメント実践

一般的なUXデザイナーは既に顧客の問題は理解していますが、本ワークショップのリーン生産管理では、ユーザーの問題を解決する製品アイデアを考案し、ビジネス価値を生み出す方法を学習します。チーム作業で、プロダクトメトリクスと顧客の問題を、より良い製品アイデアに繋げる方法を理解します。

「プロダクトメトリクス」とは何か、そして「良いメトリクスとは何か?」顧客の問題からどのようにビジネス価値を分析することができるか。仮説を立て製品アイデアをテストする方法、製品テストとアイデアを優先付けする方法、製品計画を考案する方法、などを身につけることができます。

共同作業で、優れた仮説を組み立て、そのアイデアをテストし、何を最初に行うかの優先付け方法を学ぶことで、最終的に、機能より問題点に着目した製品計画を作り上げることができます。

対象者

チーム、プロジェクト進行させる方にお薦め

  • 制作会社
  • UXチーム
  • コンサルティング企業
  • 事業会社
  • UXを社内に取り入れたい企業

持ち物

  • 筆記用具
  • スケッチブック・ノート
  • パソコン(あれば)
  • 付箋(あれば)

組織で行う最良のリサーチ手法

私たちが設計する全ての「商品」「サービス」「インタフェース」は、社会で利用され生き残っていかなければなりませんが、たくさんの人が混沌とした状況下でそれらを利用し、想定外のことが起こる場合があります。残念なことに、その状況をあとからコントロールすることはできません。

このような事態にならないようにリサーチを行いますが、リサーチは漠然としていて、結果的にアンケートしか行っていなかったり、実践に役立つ情報が得られない場合があります。

より多く、より適切な質問をし、質問に対する回答を客観的に精査することで良いリサーチが可能になります。また、良いリサーチは、チームメンバー全員が迅速に行うべき手法であり、誰もができるようになることが最も重要です。

本ワークショップでは、価値ある洞察結果を集める方法を学びます。実践的なリサーチの方法、製作期間の長さ、組織の枠組み、プロジェクトのプロセスにリサーチを適合させる方法を教えます。

その結果、「組織規模」「予算規模」「チームスキル」「時間の有無」に関わらず、”最良のリサーチ方法”、”良い質問を行い結果を公式化する方法”、”リサーチ方法と実際の行動の選択方法”、”効果的なインタビューの技術”、”チームでデータについて最良の洞察をする方法”、”洞察を分析”、”報告・共有を無駄にしない方法”、”「疑う」ことの価値を疑問視する人を説得する方法”、”組織で実用的な好奇心を養う方法”など、リサーチに関するあらゆる手法や考え方を学びます。

最良のリサーチ方法を行うことで、生き残る「商品」「サービス」「インタフェース」を設計していきましょう。繰り返しですが、最も大切なことはリサーチの知識を共有できるようにチームづくりです。組織(チーム)で本ワークショップにご参加ください。

対象者

定性データーをより実践で利用されたい方にお薦め

  • UXリサーチャー
  • コンサルティング企業
  • シンクタンク
  • 制作会社
  • Web担当者
  • 情報設計の考えを学びたい方、など。

持ち物

  • 筆記用具
  • スケッチブック・ノート
  • パソコン(あれば)
  • 付箋(あれば)
Erika Hall [肖像]

Erika Hall(エリカ・ホール)

シンプルを追求する!洞察からインタラクションへの実践

製作プロセスにはクライアントや出資者、上司とミーティングを行いますが、時に、複雑で納得できない、奇妙な機能やデザインの実装を要求されることがあります。こうしたクライアントや出資者の矛盾した要求を、理解・分析し、より良い機能やデザインへ同意してもらう方法を学習します。

ユーザー調査(洞察)から、ユーザーがゴールに達するためのタスクモデルへの変換、シンプルで効果的かつ流麗なUIを生み出す方法を学習します。より良い製品・サービスの設計に必要なテクニックやコツを手を動かしながら理解します。

ワークショップの参加者は、「”シンプル”とは何か?」「なぜそれを案件で実装するのが難しいのか?」「実装するにはどうしたらいいのか?」「”シンプル”を訴えるにはどうすればいいのか?」「組織で同じ目標を目指すにはどうしたらいいのか?」「組織で機能やコンテンツを計画し、どのように推し進めるか?」ということを身につけることができます。

対象者

シンプルの思考と提案力を付けたい方にお薦め

  • 制作会社
  • システム会社
  • UXデザインチーム、ディレクター
  • プレゼンを行う方
  • チームリーダー

持ち物

  • 筆記用具
  • スケッチブック・ノート
  • パソコン(あれば)
  • 付箋(あれば)

成長するプロダクトエンゲージメントの枠組みと活用

プロダクトは、単に機能するだけでは良い製品ではありません。プロダクト・エンゲージメント(見込み客が反応したり行動し始めること)を推進させる必要があります。しかし、非常に難しいです。大手企業はもちろんのこと、多額の融資を受けてローンチを成功させたスタートアップも成長させ続けなければなりません。

プロダクトエンゲージメントを実践する手法や考え方も多く存在します。「グロース・ハッキング(グロースハック)戦略」、製品にゲーム感覚の要素を追加する「ゲーミフィケーション」、単にユーザービリティテストを実施し問題を修正するなどもエンゲージメントを試すツールです。

しかし、これらの手法やアイディアだけでは不足していることがあります。それは”フレームワーク”です。人の行動に基づいたフレームワークは、顧客エンゲージメントに密着したイメージに様々な選択肢を最適化します。そして、健全でポジティブな方法で、包括的にユーザー・エンゲージメントを促進させます。

このワークショップでは、ユーザー心理のモチベーションについて考え、高める様々な方法はもちろん、軋轢あつれきを減らす根本的で新しい方法を実践的な演習を通じ模索します。人の行動と心理、学習理論の理解、行動経済学や関連する学問領域について学ぶことができます。

既にローンチ、成功しているビジネスをさらにビジネス成長させるための人間心理(メンタル)とフレームワークを学びましょう。

対象者

さらなる成長を目指す方にお薦め

  • UXデザインチーム
  • UXデザイナー
  • コンサルティング企業
  • 制作会社
  • チームリーダー
  • システム会社
  • ディレクター

持ち物

  • 筆記用具
  • スケッチブック・ノート
  • パソコン(あれば)
  • 付箋(あれば)

会場

AP品川アネックス

〒108-0074 東京都港区高輪3丁目23-17品川センタービルディング1F・B1F(受付1F)

開催ルーム

4月15日(土)

開催ルーム

4月16日(日)

開催ルーム

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